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バイトに遅刻した!正しい対処方法は?

高校生でアルバイトをする

高校生になると学校によってはアルバイトが許されているところがあります。
友達と遊ぶお金や欲しいものを買うためのお金を、アルバイトをすることでお小遣い以外から出すことができるようになります。
欲しいものを我慢せず購入できますし、社会経験にもなりますから高校生からのアルバイトは決して悪いことではありません。

しかし、学校があるために学生をしながらの仕事はなかなか大変です。
ときには疲れて寝坊をしてしまったり、学校が終わるのが遅くなってしまったりして遅刻をしてしまうこともあります。

最近ではこのような遅刻をしてしまったり、アルバイト中に失敗してしまったりするとそれを苦に仕事を辞めてしまうという人もいます。
失敗は誰にでもあることです。
大事なのは反省をして繰り返さないことなのです。

そこで、ここでは失敗の中でも遅刻をしたときにするべき対処の方法を紹介していきます。
遅刻をしないようにすることも大事ですが、万が一遅刻をしたときに迷惑をかけず正しい行動ができるように頭の片隅に入れておきましょう。

遅刻の際にどうやって連絡をするか

遅刻をするということが確定したら、まずは職場にその旨を報告することが重要です。
早めに遅刻することがわかっていれば、お店としても対応できることもありますし、到着しないことで不安になる必要もありません。

遅刻した際に、最近ではメールやLINEで上司に報告をするという人がいます。
しかし、これはマナー違反ですので必ず電話で報告します。

報告する際にはただ遅刻をするというのでは不十分です。
きちんと遅刻をするという旨とその理由を説明します。
そしてこの報告電話で最も重要なのがいつ到着をするかということです。
これは、職場が最も知りたいことです。

遅刻する時間が5分や10分ならば、交代のスタッフに少し残ってもらって残業をしてもらえば解決することもあります。
逆に数時間の遅刻となる場合には、他のスタッフに緊急で来てもらうようにしたり、一人欠員の状態で仕事を回す方法を考えて動いたりすることになります。
どちらにしても、到着時間を早く知ることで職場としては的確な対応ができるので、ここは正確に正しく到着時間を報告することが重要です。

嘘はつかない

遅刻の理由として寝坊というのは恥ずかしい、とか遊びに行っていて戻るのが遅れたとか、学校で居残りになった、というのは言いにくいというのはよくあることです。
そのようなさいに、言いにくいからと行って学校が長引いたとか電車が遅れたと行ったことを理由として伝える人がいます。

しかし、このような嘘というのは後々バレてしまうことがありますから正直にそのままを伝える方が望ましいです。
その時は怒られたとしても、後から嘘がバレてしまった方が後味も悪いですし、嘘をつく人だというマイナスイメージをつけることにもなります。
潔く謝ることができる方が、遅刻をしても悪い印象が残りにくくなります。