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高校生のための「バイトの探し方」アドバイス

高校生にバイトは不可能なのか

高校生になれば、遊びに行く場所の選択肢も増えますし、遠出も増えます。
友人の家にお泊まりすることも増えます。
そうするときになるのがお金の心配です。

高校生の多くはお小遣いをもらっていますが、足りないと感じることがほとんどです。
洋服やメイクグッズ、小物といったものも必要ですし、遊びに行けば食費やおやつ代、お茶代、交通費といったものもかかってきます。

お金がないことを理由に遊ぶことを断るのはしたくないものです。
そうすると上手にお金のやりくりをして遊びに行くお金を工面することが必要です。

そこで考えることがアルバイトです。
高校生からアルバイトをすることは可能ですし、学校によってはアルバイトが認められています。

しかし、きになるのは勉強や遊びとの両立ができるかということです。
そこで、ここでは高校生のアルバイト選びのコツを紹介していきます。

アルバイト先は自宅に近いところを

アルバイトをする際に悩むのが自宅に近いところと学校に近いところとどちらで働くのかということです。
学校に近いと始業前や放課後にすぐ仕事ができるためとても便利に思えます。

しかし、休みの日にはわざわざ学校の近くまで行くというのはとても面倒ですし、足が遠のきがちです。
また、家に近いところでアルバイトをする方が帰り道の心配が少ないです。
万が一仕事の終わりが遅くなって残業になったり、電車がトラブルで遅延をしたりしていても、対処がしやすいですし、夜道を歩く時間が短くて済みます。

そこで、自宅の近くでのアルバイトを探す方が効率は良いと言えます。
友人と会うのが嫌という人もいますが、アルバイト先として自宅に近くても近所の友達はあまり利用しないコンビニにしたり、キッチンスタッフのような裏方にしたりすれば、人目も気にならず働くことができます。

シフトはしっかり考える

アルバイトで同じく多くの人が悩むのがシフトです。
休みたいときに休めることは高校生にはとっても重要な条件になります。

試験前はバイトを休みたい、学校行事があってバイトを休まなければならないということは多々あります。
その度に休みたいといってしまうと仕事を続けることが難しいこともあります。

そこでオススメなのが固定の仕事よりも毎月シフトを提出するタイプのアルバイトです。
毎月シフトを提出するとなれば、学校がなくしっかり働ける月にはたくさん仕事ができますし、逆に学校が忙しくて仕事ができないときには休みやすいです。

ただし、職場のアルバイトの数によって休みが自由に取れるかどうかは変わります。
持ちつ持たれつな部分もありますから、ときには他の人のために仕事に出ることも必要です。