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あがり症でも大丈夫!大学受験で緊張しないコツとは

あがり症

世の中には重要な場面で緊張してしまうタイプとそうでないタイプの人がいます。
これは一概にどちらがいいとは言えません。

試験や本番といった場面では少しの緊張感は必要です。
そこで、緊張をしないという人もミスをしてしまったり、緊張しない故に実力がうまく発揮できなかったりすることもあるのです。
少しの緊張感がある方が慎重に取り組むことができ、成功することが多いと言われています。

しかし、緊張のしすぎは決して良いものではありません。
肩に力も入ってしまいますし、落ち着かないためにミスをしてしまうこともあります。
気持ちが焦ってしまうとできることもできなくなってしまいがちです。

そこで、あがり症の人というのは本番前にリラックスをすることが必要です。
リラックスをすることができれば程よい緊張感で臨むことができ最高のパフォーマンスをすることができます。
ここではあがり症の人が緊張を和らげるための方法を紹介していきます。

先ずは努力をするしかない

受験のような場面ではどれだけ努力をしても足りないのは当然です。
やればやるだけ課題が見えてきますし、もっとできるという気持ちが芽生えてきます。

しかし、ある程度のところまで到達するとやりきったということを言える状態がきます。
そこまでの努力をすれば、緊張せずに胸を張って本番を迎えられるようになります。

残念ながら努力をしていなければこのようなリラックスをしての試験は迎えられません。
勉強に対する不安を払拭するためには勉強をたくさんするしかないのです。

緊張をしやすい人は、それだけ他の人よりも勉強をして大丈夫と安心できる要素を身につけるようにしましょう。
安心材料となるように、ぜひ最後まで取り組んだボロボロの問題集や間違ったところだけをリストアップしたノートといったものは試験会場に持っていきましょう。
お守りがわりになりますし、見ると安心でき緊張をほぐすことができます。

成功体験を身につける

本番の試験までには何度もいろいろなタイプの模試を受験します。
また、本命の試験の前にはリハーサルも兼ねて第二志望以下の学校の受験もあります。

このような時に、うまく試験に取り組めたり緊張しなかったりした試験というのは必ずあるものです。
そこで、そのような緊張せずに取り組めたり、よく解けたりした日の行動というのはぜひ当日も実践しましょう。

こういったものはジンクス的な小さなものがほとんどです。
朝ごはんをパンではなくご飯にした、とか鞄をリュックにした、とか靴は右からはいた、といったものでいいのです。
これだけでも試験当日に実践するだけで「あれをしたから大丈夫」という心持ちになれてリラックスができるようになります。